学校法人東京農業大学では、2016年に創立125周年を迎えます。これを機に、創立130周年(2021年)に向け、法人の将来構想(中期計画)を策定しました。

 将来構想の作成の根底にあるもの、それは少子化です。少子化が今後さらに進む状況下にあって、学校経営を確固たる長期安定経営とし、教育機関として社会的責任を果たしていくため、今から進めるべき改革(中期計画)を実行し、その進展の先にめざす学校法人東京農業大学の未来図(長期計画)を構築していかなければなりません。

 法人の将来構想に盛り込まれた目標は、「小・中・高・大」の学園化による有機的な連携・発展です。各部門、大学2校、高校3校、中学2校、小学校1校(2019年開校計画中)では、その目標に基づき、2015~2018年の4年間に実施する具体的項目を「各部門別中期計画」として策定いたしました。

 学校法人東京農業大学傘下である本校の中期計画(基本方針とアクションプラン)は下記の通りです。今後4年間、この計画のもと、本校で学ぶ生徒たちへの更なる教育の充実と中等教育を通じた地域社会との連帯と貢献を果たしていきます。

平成28年2月12日  学校長 村 清司


中期計画 (2015~2018年)

生徒の教育

(基本方針) コース制の導入により多様なニーズに応えられるきめ細かい教育を実践し、さまざまな分野で活躍できる多彩な人材育成を図る。 (アクションプラン) 1.コース制の導入
2.入学定員の削減
3.中等部新設の検討
4.生徒の学力ならびに進学実績の向上
5.キャリア教育の展開
6.グローバル教育の展開

生徒支援

(基本方針) 奨学生制度や特待生制度を導入し、勉学ならびにクラブ活動に対する積極的な取り組みを醸成する。また、放課後や長期休業中には大学入試に向けた対策講座を開講し、志望大学への進学に必要な学習をサポートする。 (アクションプラン) 1.奨学金制度の導入
2.補習の実施(放課後・長期休業中)
3.自学習教室の設置

社会貢献

(基本方針) 地域住民から好感をもたれる学校になるよう生活指導に力を入れるとともに、ボランティア活動に参加するなど、地域住民との交流を積極的に推進する。 (アクションプラン) 1.生活指導の徹底
2.交通安全教育、非行防止教育
3.ボランティア活動の実践

キャンパス環境整備

(基本方針) 進学実績の向上ならびにクラブ活動の強化を図るため、学習施設やクラブ施設の整備拡充を推進する。 (アクションプラン) 1.学習環境の快適化
2.施設・設備の整備拡充

学校運営

(基本方針) 管理体制の明確化を図り、より機能的で健全な学校運営を推し進める。 (アクションプラン) 1.入試広報活動の強化
2.授業料の改定
3.保護者・卒業生との連携強化
4.危機管理体制の整備

(C) 2017 The Second High School, Tokyo University of Agriculture.