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2年研修旅行【シンガポールB班】

 11月11日(火)から4泊5日の日程でシンガポール・マレーシア研修旅行(B班)を実施しました。
◇1日目の様子 羽田空港・成田空港よりおよそ6時間のフライトを終えてシンガポールにいざ入国。疲れた表情も見せずに入国審査では事前にアライバルカードの登録を終えスムーズに入国することができました。後発の成田空港組は突然の雷雨に見舞われ荷物が出てくることなく空港内で1時間の待機。急なハプニングもありましたが何とか夕食会場、ホテルのチェックインを終えました。先発の羽田空港組は天候も荒れることなく、リバークルーズを楽しんでいました。
 明日は、B&Sにてシンガポール市内を現地の大学生とともに班別行動となります。

◇2日目の様子 B&Sプログラムで現地の大学生と一日シンガポールをまわりました。
ホテルで顔合わせをしてからディスカッションを行い、どの班も英語のみで意思疎通をはかり、模造紙に話し合ったことをどの班も積極的に書き出している姿が見られました。有意義な時間となった様子です。各班ごとに事前に研修テーマに沿って見学場所を決めていましたが最終的に大学生と打ち合わせをして見学場所を決めてスタートをしたようです。ホテルに帰ってきた時にはどの班も大学生との別れを惜しんでいる様子が見て取れました。
夕食後はマリーナベイ・サンズで音楽と水と光のショー「スペクトラ」の鑑賞。目の前で繰り広げられる壮大なショーに生徒たちは見惚れている様子でした。
 明日はマレーシアへ入国。国境を陸繋ぎで渡る経験は日本ではできないので貴重な体験として行ってきたいと思います。現地の学校・生徒と交流して、その日のうちにシンガポールに戻ります。


◇3日目の様子 本日はマレーシアへの入国の日。陸路で国境を越えるという経験はなかなかできないものです。シンガポールの国境を越える時間帯はマレーシア側からの出稼ぎに来る人で非常に混み合っているところで、そういった環境も目の当たりにした瞬間でもありました。
 マレーシアでの学校交流では農大二高代表生徒挨拶として、2年1組の黒澤君と長谷川君が立派な挨拶を見せてくれました。また農大二高生徒による出し物としてソーラン節を披露。現地の学生も混ざって一緒に楽しそうに踊る姿が見れました。
 昼食後はマレーシア工科大学の著名な教授による講義「イスカンダルフォレストシティでのSDGs」を受けました。さらに教授自ら実際にフォレストシティを案内していただき、理解を深めました。夕食後はガーデンズ・バイ・ザ・ベイで音楽と光のショー「ガーデン・ラプソディ」の鑑賞。光と音の華麗なショーを見ながら幻想的な空間へと引き込まれていきました。
 明日は最終日のセントーサ島となり日本への帰国となります。

◇4日目の様子 旅の行程も最終日。まずはじめにマリーナバラージにてマリーナベイ地区の絶景を堪能しました。その後、お待ちかねのセントーサ島にあるユニバーサルスタジオを楽しみました。 ユニバーサルスタジオでは旅の疲れも何のその、楽しむ姿が多く見られお土産の袋をたくさん抱える姿も見られました。
 セントーサ島を後にした一行は先発組は夕食(ニョニャ料理)を取り羽田空港へ、後発組はリバークルーズを経て、夕食後成田空港へと向かっていきます。この旅何回も経験をした出国手続きおよび入国審査をへて高崎へと無事に帰着しました。

(C) 2017 The Second High School, Tokyo University of Agriculture.