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群馬パース大学との高大連携授業

知的好奇心を刺激

2018 年度より、群馬パース大学との高大連携授業を実施しています。この高大連携の取り組みの目的は、高校生に大学の教育・研究にじかに触れる機会を提供し、高校と大学とでの学びの違いについて知ってもらうことです。
この取り組みを通じて、生徒たちは大学を身近に感じ、大学で学問をすることに対する意欲を高めました。

進学講習について 進学講習について 進学講習について 進学講習について

 

 

志望校検討会の実施

生徒の目標を実現するために

各コースにおいて、2 年生後半から3 年生のそれぞれの時期に学年主任やクラス担任、進路指導部担当教員を交えて志望校検討会を実施しています。
生徒一人ひとりの志望校・進路目標、定期試験や模試の成績をもとに教員間で意見交換しながら生徒に適した進路指導を行なっています。
大学入試も多様化し、年々変化を続けていますので、柔軟に対応すべく教員個々の知識や情報、ノウハウを共有して生徒の進路実現につなげていきたいと考えています。

 

進路研究会の実施(主に保護者対象)

年々変化する大学入試に対応するために

進路指導部では、保護者・生徒の皆さんに進路情報を提供するために、各分野の専門家を講師として招き、「進路研究会」を毎月実施しています。2019 年度の研究会テーマは、「学習方法について」、「新入試にどう対応するか」、「併願校の選び方」、「進学に関わる諸費用について」など、テーマを絞り発信しています。具体的な行動や準備を進めることで、大学受験に対する漠然とした不安を払拭することを目指しています。

進学講習について

 

 

華語講座の開設

台湾への大学進学を促進するために校内で華語講座を開設しています。日本の大学進学と比較して学費・生活費を大幅におさえた大学進学が実現できます。台湾の大学からアメリカの大学に転学し、デュアルディグリー(2つの学位)の取得が可能です。中国語・英語の確かな語学力を身につけ、将来はトライリンガルのグローバル人材として国内外で活躍する道を拓きます。通常の授業および学校生活と両立を図りながら、放課後や休日に本校で実施しており、2019年度にはおよそ40名の生徒が受講しています。3月に卒業した3年生の中から、国立台湾大学に合格する生徒を輩出するなどの実績を残しております。なお、国立台湾大学は日本での旧帝大学のレベルであり、世界各国から留学生が集まる国際色豊かな台湾最高峰の国立大学です。

 

進学講習・自学習教室等について

進路実現に向けた取り組みについて ※ 2018年度実施

本校では通常授業のほかに0限や放課後の時間を用いて進学講習やチューター制自習教室など実施しています。学習の基礎はもちろん日々の「授業」でありますが,それに加え生徒の目標や現状に合わせて様々な講習やプログラムを準備しています。本校では‘主体的に放課後の活動を選択する’としており,それぞれのコースの生徒(Ⅲコース以外)はクラブ活動や進学講習,自習教室など一人ひとりが活動を選択しながら充実した放課後の時間を過ごしています。

※生徒の現状や学力に応じて,講習の内容は随時変更します。また、準備されたプログラムは希望者を対象に行われています。

進学講習について

 

本校で行われている面談、講習や自習教室の取り組みについてご紹介いたします。

◆面談

二者面談などを定期的に開催して,生徒の学習やクラブ活動,家庭での様子の把握に努めています。進路実現に向けた具体的なアドバイスを行うように取り組んでいます。

◆講習

各学年・各コースでは学年や時期、生徒の学力の状況等に応じて講習を実施しております。年度により実施内容は変更しておりますので、平成30年度に行われている内容について、一部ご紹介いたします。また、生徒の状況に合わせて随時内容は変更していきます。

 

①1学年

英数国の3科目の応用力をつけ、2020年から始まる新テストに対応できる力を養成することを目的に講習を行っています。また、英語と数学は「発展」と「標準」の2コースを設定して、生徒の学力に応じて段階的に学力をつけることができるようにしています。文化部の活動などと両立しながら受講している生徒もいます。

①1学年

※Ⅰコースの生徒対象。3科目セットでの受講です。

 

②2学年

②2学年

※Ⅰコースの生徒対象。希望講座の受講となります。

コースにより授業進度や放課後の時間の使い方も異なるため、コースにより取り組みが異なります。Ⅱコース(発展・標準)の生徒は放課後に部活動を取り組んでいる生徒が多いため、学力の養成は授業や日々の課題が中心でありますが、必要に応じて「模試対策講座」や「教科別基礎講座」などを随時、計画・実施しております。

 

③3学年

大学受験を間近に控えているため、授業のみならず朝や放課後の時間を活用して様々な講習を実施しております。各コースのカリキュラムや放課後の活動の特性に合わせて、計画しております。

・Ⅰコース

③3学年

※Ⅰコースの生徒対象。希望講座の受講となります。

コースにより授業進度や放課後の時間の使い方も異なるため、コースにより取り組みが異なります。Ⅱコース(発展・標準)の生徒は放課後に部活動を取り組んでいる生徒が多いため、学力の養成は授業や日々の課題が中心でありますが、必要に応じて「模試対策講座」や「教科別基礎講座」などを随時、計画・実施しております。

 

Ⅱコース(発展/標準)

部活動に参加している生徒も多いため、朝の時間を有意義に活用して実施しています。本格的な受験勉強に備え、「基礎的な学習事項をしっかりと押さえたい」、「苦手な科目や分野を今のうちに何とかしたい」という希望者を対象に実施しています。

Ⅱコース(発展/標準

※Ⅱコース発展の生徒対象。1講座は2~3日で実施。なお、二学期以降は入試対策に備え、放課後講習なども計画していきます。

 

Ⅱコース(発展/標準

※Ⅱコース標準の生徒対象。

 

 

◆放課後チューター制・自学習教室について

上記の講習に加えて、各学年ではチューター制自習教室などを実施しております。

①チューター制(主に1・2学年で実施)

「チューター制」とは教員や外部の大学生が「チューター」として生徒の皆さんの学習を支援し、その支援や助言を受けながら学習を進めることができる制度です。各学年の現状に合わせて、学習目標や計画を立てさせ学習を進めています。教室内に常駐するチューターが学習に関する質問や相談を受けながら、学力向上に向けて取り組んでいます。実施時間はおおよそ16時~18時の2時間で行っています。
実施例として、2学年では曜日により常駐するチューターの担当教科(国語、数学、英語、理科)を分け、生徒に対してより充実した学習環境の整備を行っています。

②放課後自学習教室(主に1・2学年で実施)

放課後は部活動や講習、チューター制に参加する生徒は様々ですが、その活動のほとんどは18時を目安に終了いたします。そこで、本校では18時~19時45分に各学年で教室を指定して自学習教室を開放しています。部活動終了後に参加する生徒もおり、時間を有意義に活用して学習に取り組んでいます。

(C) 2017 The Second High School, Tokyo University of Agriculture.