NFL第6弾は「江戸のことは切絵図に聞け!」と題し、高大連携事業で協定を結んでいる國學院大學とのコラボレーション企画を実施しました。高校生41名が参加しました。
10月28日は切絵図(江戸時代の都市近郊の地図)や浮世絵を片手に、上野を散策しました。JR御茶ノ水駅をスタートし、湯島聖堂や神田明神、湯島天神、不忍池、寛永寺をめぐり、東京国立博物館でゴール。参加した生徒は本校地歴公民科教諭の説明を聞きながら、江戸時代と変わらぬ風景を見つけて驚きの声を漏らしていました。
11月8日は國學院大學文学部史学科・岩橋清美先生を講師にお迎えして、講義を行っていただきました。
「上野地域の歴史的変遷―江戸から明治にかけて、寛永寺の一部が上野公園となり、東京国立博物館が建てられるまでの流れ―」と題した講義では、実際に自分たちの歩いた史跡について詳細な歴史的背景を学ぶことができました。













