
COURSE INTRO IIコース 発展・標準コース
多彩なスクールライフ
生徒の可能性を引き出す人間教育
IIコース (自己探究コース)の紹介
勉強はもちろん、
部活や生徒会など多彩な活動に参加しながら
自分の興味や適性を見つけ、
夢を具体化します。


Ⅱコースの特徴は、勉強と部活、勉強と生徒会活動など、生徒一人ひとりが3年間で頑張りたいと感じたことを両立できる環境を整えています。
実際に強化指定クラブ、運動部、文化部、生徒会などに約80%(2024年4月現在)所属しています。朝練や放課後の部活動、自学習など、通常授業以外の時間は生徒自身が主体的に決定します。2025年度入学生までは「発展クラス」、「標準クラス」にクラス分けを行いますが、2026年度入学生からは「発展クラス」、「標準クラス」に分けずに一本化します。なお、1年次から2年次に進級する際には進路希望、成績等を加味してⅠコースに編入することも可能です。
それぞれの分野で活躍する仲間と切磋琢磨しながら自分自身の「やりたいこと」を見つけて取り組む3年間。進路希望も多岐にわたるため、さまざまな価値観にふれることもできるのが魅力のひとつです。


目標大学
- 難関国公立大学(筑波大学、千葉大学、横浜国立大学など)
- 地方国公立大学(群馬大学、高崎経済大学など)
- GMARCH(学習院大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学)
- 併設大学(東京農業大学、東京情報大学)
学業・クラブ活動で主体性を育成
学業やクラブ活動における目標は生徒によって異なります。生徒一人ひとりが目標を定め、目標達成に向けて主体的に学び、活動していきます。放課後の時間は、部活動、自学習、校外での活動など人それぞれ選択して、自己実現を目指します。
2024年度の卒業生(Ⅱコースのみ)は、国公立大学に46名、東京農業大学44名をはじめ、4年制大学合計で564名が合格し、ほとんどの生徒が大学に進学しています。
◇国公立大学46名
東北大学、千葉大学、群馬大学、新潟大学、信州大学、富山大学、横浜市立大学、高崎経済大学、前橋工科大学、群馬県立女子大学、埼玉県立大学、新潟県立大学、長野大学、長野県立大学など
◇私立大学
東京農業大学、東京情報大学、学習院大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、成城大学、成蹊大学、明治学院大学、獨協大学、國學院大學、津田塾大学など


発展クラスと標準クラス(2025年度入学生まで)
「生徒一人ひとりの目標に見合う、きめ細やかな指導」を徹底するために発展・標準クラスでそれぞれ目標大学を設定しています。教科書や副教材(問題集など)、定期試験は同じですが、授業の進度や扱う演習問題の内容などを生徒の実態に合わせて対応しています。
入試出願時にクラスの希望をとり、入試結果などによりクラスが分かれます。2年次以降のⅡコース発展・標準のクラス分けについては、校内実力テスト(1年間に2回実施)などの結果に基づき行われます。
個別面談の充実
他のコースに比べて、生徒の日々の過ごし方や進路目標も多岐にわたります。生徒一人ひとりの学習の進め方や放課後の過ごし方なども異なり、きめ細かに対応するために個別面談を定期的に行います。また、進路希望も4年制大学、短大、専門学校など多岐にわたるため、特に2年生後半から2年生にかけては志望校選択や受験科目、受験対策など個別に対応します。


総合探求活動〜社会課題探究〜
はじめに探究活動のプロセス・手法を学びます。データの活用方法、プレゼンテーション技術など実用的なスキルを身につけます。その後、地元の企業や行政が抱える身近な社会課題に対して、グループ活動で仲間と協働しながら解決策を考えます。最終的には、武揚ホールなどで在校生や経営者の方の前で課題発表を行います。これらの活動を通して、実社会で必要な力を身につけてほしいと考えています。
また、それ以外にキャリア教育の一環として、希望者対象のプログラムを実施する予定です。
- 地元企業でのインターンシップ(キャリア観の涵養、社会的な課題に対する問題意識を高める)
- 学校で実施する教養講座(月に1回ペースで実施。東京農業大学や國學院大學などをはじめとした大学から講師を招き、社会への関心を広げ、進路選択の視野を広げる機会を創出する)

