10月12日～14日の3日間にわたり、二高祭と体育祭を開催しました。12日、13日に第30回ニ高祭（2年ぶりの開催）、14日に体育祭を行いました。当初は9月に予定しておりましたが、新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言の発令にともない約1ヶ月延期しての開催となりました。

　生徒会および実行委員が中心となり、新型コロナウイルス感染防止対策のため活動を制限した中でのプログラム編成となりました。
　二高祭では文化部の発表や各クラス代表による研究発表、模擬店（飲食はなし）などを中心に実施しました。特に、1・2年生の研究発表では、1年生が「SDGs ～世界と日本をくらべて」、2年生が「SDGs　～わたしたちにできること～」をテーマとして、各クラスで探究活動を行い、クラス代表者が武揚ホールにおいてプレゼン発表を行いました。生徒が投票し、2年生では2年4組「働きがいも経済成長も」、1年生では1年3組「文化と環境と価値観」がそれぞれ最優秀賞に選ばれました。

1日目の最後にはグラウンドにおいて、本校吹奏楽部によるマーチング演奏が行われました。






　3日目に行われた体育祭では多くのクラスがオリジナルTシャツを作製し、クラス対抗でさまざまな競技が行われました。障害物競走や八の字長縄跳び、玉入れ、クラス対抗リレー、綱引きなどが行われました。感染症対策のため、競技内容も制限された中での実施となりましたが、それぞれの種目に出場した生徒は全力で頑張っている姿が印象的でした。