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2年研修旅行【シンガポールA班】

 11月10日(月)から4泊5日の日程でシンガポール・マレーシア研修旅行(A班)を実施しました。
◇1日目の様子 無事にシンガポールに到着しました。シンガポール到着時の気温は32℃、快晴。現地のガイドさんによれば朝は雨だったそうで、湿度も高く、蒸し暑い!
 先発隊は到着後すぐリバークルーズに出かけ、マーライオンを正面から見たり、マリーナ・エリアの景色を楽しんだりと、さっそくシンガポールを満喫していたようでした。明日は一日、現地の大学生とテーマ学習で市内をまわります。

◇2日目の様子 B&Sプログラムで現地の大学生と一日シンガポールをまわりました。まずはホテルで大学生と顔合わせを兼ねてディスカッション。そして班ごとに研修テーマに沿った見学場所を大学生と相談しながら決め、班別研修に出かけました。英語のみで意思疎通を図ることでコミュニケーション能力や判断力を培いました、と難しく言うより、ホテルに帰って来た生徒の、少し大人びたように感じる充実した顔と、大学生との別れを惜しむ姿が、すべてを物語っていると言うべきでしょう。
 夕食後はマリーナベイ・サンズで音楽と水と光のショー「スペクトラ」の鑑賞。時折小雨がちらつくあいにくの空模様でしたが、きらめく夜景をバックに目の前で繰り広げられる壮大なシンフォニーに、生徒はすっかりファンタジーの世界へ心を奪われてしまったようでした。
 明日はジョホール水道をバスで渡ってマレーシアへ。現地の学校・生徒と交流して、その日のうちにシンガポールに戻ります。



◇3日目の様子  今日は学校訪問の日。朝早く起きて時間に余裕をもって出発したのに、マレーシアの入国審査がスムーズにできず、国境を越えることの大変さを体感させられました。それでも現地の生徒との交流は大盛り上がり。名残惜しそうに現地校を後にしました。
 昼食後はマレーシア工科大学の著名な教授による講義「イスカンダルフォレストシティでのSDGs」を受けました。さらに教授自ら実際にフォレストシティを案内していただき、理解を深めました。
 夕食後はガーデンズ・バイ・ザ・ベイで音楽と光のショー「ガーデン・ラプソディ」の鑑賞。前夜以上の雨模様でしたが、園内のツリータワーが光のマジックと壮大な音楽で演出されるファンタジックなショーに、生徒はSF世界へ迷い込む錯覚を覚えたようでした。
 明日はセントーサ島へ。後発隊はリバークルーズも行って、帰国の途につきます。

◇4日目の様子 ー今朝は快晴。マリーナ・バラージから見るマリーナ・ベイ地区は絶景で、生徒は最終日とは思えないはしゃぎようでした。
 そして、お待ちかねのセントーサ島。今日は有名なアーティストが来るようで規制もかかり、いつも以上の混雑ぶりでした。午後にはスコールも降って、朝との天気の違いにびっくり。ショッピングも含め、ユニバーサル・スタジオ・シンガポールを中心に、思い思いに最終日の旅行を楽しんでいたようでした。
 後発隊はリバークルーズもして、最後の夕食はニョニャ料理。異文化体験に満ちた研修旅行を締めくくりました。

(C) 2017 The Second High School, Tokyo University of Agriculture.