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オーストラリアスタディツアー「理数コース」

 3月20日(金)〜4月1日(月)の約10日間、高校・中等部の希望生徒を対象にオーストラリアでのスタディーツアー(理数探究コース)に参加しました。
 現地校ではバディ制度のもと、数学・理科を中心とした授業を英語で受講し、現地の教員・生徒との交流を通して多くの刺激を受けています。滞在はホームステイ形式で行われ、各家庭の文化や生活に触れながら国際理解を深めています。初日は英語でのコミュニケーションに戸惑う様子も見られましたが、日を追うごとに積極的に発言する姿が増え、英語での発表にも自信が表れています。

 研修後半は、バディの生徒とともに授業を受けながら海洋生態系について学び、最終日の英語発表に向けた準備が中心となりました。英語を積極的に使う姿勢が定着し、疑問点を自ら質問して理解を深めるなど主体的な学びが見られました。発表準備では、聞き手を意識した構成を考え、原稿を推敲し、互いに練習を重ね、現地教員から助言を受けるなど、真剣に取り組む様子が印象的でした。最終発表では全員が堂々と発表を行い、現地校の教員から高い評価をいただきました。

 研修を通して、生徒たちは英語力だけでなく、主体性や積極性を大きく伸ばしました。今回の経験を今後の学びに生かし、将来、国際社会で活躍する人材へと成長していくことを期待しています。

理数コースの主な活動
■ North Eden Lakeでのフィールドワーク
現地の動物に関する授業の後、North Eden Lake周辺で野生動物を観察し、学んだ内容を英語で日記にまとめて発表しました。

■ 海洋生物の生態学習
海洋保護センターの講師による授業で、ヒトデ・ナマコ・ウミガメなどに触れながら海洋生物の特徴を学び、英語で感想をまとめました。

■ 海洋調査の実地研修
ボートでMoreton Bayというブリスベン東部に広がる自然豊かな湾に出てプランクトンを採取・観察しました。その後、セントヘレナ島を訪れて自然保護活動について学びました。
生徒たちは、英語力だけでなく、理数分野の学びを国際的な視点で深めています。

■ 海洋生物の生態学習に向けた発表準備

North Eden Lake周辺での課外活動、海洋生物の生態学習、Moreton Bayでの実地研修を踏まえ、最も興味を持ったテーマを選び発表内容を構成しました。2〜3分の発表に向けて、導入の工夫や追加調査、英語での原稿作成と練習を行い、充実した学習となりました。

■ 海洋生物の生態学習に関する英語発表

現地校のホールにて、バディの生徒を前に英語発表を実施しました。緊張しながらも全員が発表をやり遂げ、修了証を授与されました。1つのテーマを深く探究し、英語でアウトプットする経験を通して、海洋生態系への理解と英語運用能力の双方を高めることができました。

■ 日本文化の紹介

本校生徒による日本文化紹介として、けん玉の実演を行いました。バディの生徒と一緒に楽しむ姿が見られ、日本の伝統文化を誇りをもって伝える貴重な機会となりました。

■ お別れランチパーティー

研修最終日は、現地の生徒とランチパーティーを行い交流を深めました。多くの生徒がバディと連絡先を交換し、今後も国際交流が続くことが期待されます。


(C) 2017 The Second High School, Tokyo University of Agriculture.