CLOSE

OPEN

LINE

「N-Science Program in 富士農場研修」を実施しました

8月20日(木)〜21日(金)〔先発隊〕、21日(金)〜22日(土)〔後発隊〕の2日程で、高校1・2年生の希望者を対象に、N-Science Programの一環として「富士農場研修」を実施しました。

 

研修先である富士農場(静岡県富士宮市)は、併設大学である東京農業大学の施設であり、雄大な富士山を望む広大な敷地では、牛や豚、鶏などの家畜が飼養されています。

 

【1日目:農場での体験実習】

研修センターでの昼食後、まずは農場で採れたフレッシュな牛乳を使ったバター作りを体験しました。ペットボトルを一生懸命振り続けて完成したバターはミルクの風味が豊かで、クラッカーとともに美味しくいただきました。

 

その後は放牧されていた牛の帰舎を見学し、学年ごとに分かれて動物たちと触れ合いました(1年生は豚や鶏、2年生は牛を担当)。大人の豚の見学と仔豚との触れ合い、さまざまな品種の鶏の観察、乳牛の搾乳やブラッシング、仔牛への授乳や給餌、畜舎の清掃などを体験し、家畜の飼養管理について理解を深めました。

 

夕食は野外でバーベキューを行いました。富士農場で育った牛肉や豚肉を味わいながら、「命をいただく」ことへの感謝や食の大切さについて改めて考える機会となりました。

 

【2日目:体験実習の入れ替えとリニア見学】

2日目の午前中は、1年生と2年生で担当する畜舎を入れ替えて実習を行いました。

午後は山梨県へ移動し、「山梨県立リニア見学センター」を訪問しました。館内では超電導リニアの仕組みや時速500kmを実現する最先端技術について、体験型の展示や実験を通して学びました。超電導の原理を間近で観察したり、ミニリニアへの体験乗車や大型ジオラマを見学したりと、近い将来の開業を目指す、日本が誇る次世代交通システムへの理解と関心を深める機会となりました。

 

今回の研修では、大自然の中での実践的な学びを通して、命の重みや家畜を飼養することの大変さに触れるとともに、最先端技術について学ぶことができました。生徒たちにとって、農業や生命、科学技術への理解を深める非常に実りある2日間となったかと思います

 

(C) 2017 The Second High School, Tokyo University of Agriculture.